フルタの妖怪百鬼夜行シリーズの一つです。

お坊さんが怨念によって化けた妖怪だとされています。

自分にとって鉄鼠は「ねずみ男」の原型

という程度のイメージしか無かったのですが、

京極夏彦氏の「鉄鼠の檻」という妖怪推理小説(?)を読んでから

この妖怪に対するイメージががらっと変わりました。

というよりも「お坊さん」に対するイメージが変わったのですが。